北九州市小倉北区のブラジリアン柔術道場Bohemiansです。
引き続き、カコタクセミナーのレポートです(^o^)/
前半のテーマはダブルガードでしたが、後半は多数決によりハーフガードを行うことに!
ハーフガード編はニーシールドハーフとオクトパスガードからの展開でした。
ハーフ編が始まる前に、ハーフガードの基本ポジションの説明があったのですが、加古選手の右手に注目でしたね!
一般的にブロック、フレーム、シールドと言いますが、ブロックの手の利き方がかなりタイトでした!
フレームは割とすぐに慣れる方も多いと思いますが、ブロックの手も重要ですね(*_*)
まずは、ニーシールドハーフから!
最初のテクニックはバックアタック。
この動きには、おぉーとどよめきがかかっていましたね。
昨年のコパブルテリアでVS塚田選手の時に成功させていたと記憶してます。
間違ってたらすみません(^_^;)
今日はニーシールドで潜ってからの展開を数種類。
ダブルガード編でやった展開や体の使い方へと繋がるものが沢山ありました。
ニーシールドからベリンボロの時にもどよめきがおこってました*\(^o^)/*
そして、ニーシールドの次はオクトパスガード。
オクトパスはエドゥアルド・テレスが教則DVDを出しているガードです。
このDVDは技術体系がマニアックすぎて初心者さんにはおすすめしません(^_^;)
なぜ、このガードの名前がタコなのかは全く意味がわかりません(笑)
加古選手のセミナーに出た方で気になる方はオクトパス編をチェックしてみてはいかがでしょうか?
ボヘミアンズメンバーは道場にあるので、見たい方は言ってくださいね〜。
このオクトパスガードは加古選手の試合でもちょこちょこ登場していて、スイープの成功率が非常に高い印象を持っています。
セミナー前から気になるテクニックの一つでしたね〜。
そして、オクトパスガードからトラックポジションに移行するとは思いませんでした。
かなり実用性と意外性がマッチしたテクニックだなーと思いました。
というわけで、簡単ではありましたが第2部ハーフガード編のレポートは以上です。
そして、引き続きフリースパーへ。
普段やらない者同士でのスパーも楽しいですね♪
みなさん知らない人同士や違う土地同士でも柔術トークで盛り上がってましたね〜
最後は1時間延長して終了しました!
加古選手は二日間で50本ぐらいスパーしたんじゃないでしょうか(^_^;)
スタミナ半端ないですね…
加古選手のテクニックはどれもタイトでしっかりと勝ちに繋げることの出来るテクニックだなと思いました。
やはり、勝ち続けている人には理由がありますね!
素晴らしいディティールでした。
この度は名古屋から来てくださった加古選手をはじめ、遠方からおこしいただいた参加者のみなさまありがとうございました。
また、こういった機会を作って交流できたらいいなと思います!
第2部ハーフガード編
①ニーシールドからバック
②ニーシールドからレッグドラッグ
③ニーシールドからベリンボロ
④ニーシールドからベリンボロ2
⑤オクトパスからバック
⑥オクトパスからトラック
⑦リバースハーフのオクトパスからバック