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マサハルという柔術家

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北九州市小倉北区のブラジリアン柔術道場ボヘミアンズです。

先日のコパねわわでは13-0の素晴らしい試合をしたマサハル。
パスガードの安定感が増して抑えの重心が低くなってバランスが非常に良かったです。

実はマサハルはボヘミアンズとして試合に出るのはこれが最後でした。
4月からは転勤のため、広島に行くこととなります。
あと、数年は北九州にいる予定だったそうなので、急な転勤となってしまいました。

マサハルをよく知らない方のために紹介をします。

マサハルは元々、関東のポゴナクラブジムで柔術を始めました。
その後、転勤で北九州へ…

ポゴナのインストラクターをされている金古選手との対戦後に、ポゴナから1人引っ越してくるからよろしくねと言われていました。

どんな人が来るのかと思っていたら、癒し系の優しい方でした。
週3回の練習を欠かさず、熊本柔術キャンプやセミナー等のイベントにも必ず参加し、九州で開催される大会にもほとんど参加してきました。
コンスタントに、ペースを崩さず、家庭と仕事と柔術を両立させるその姿は、30代後半以上のサラリーマン柔術家のお手本と言えるような練習ぶりだったのでは無いでしょうか?

マサハルを語るにあたって欠かせないのはその笑顔です。
どんな時も笑顔なのです。
笑顔じゃない時はぼーっとしている時ですね(笑)

そして、その笑顔の裏には熱く燃える闘争心があると思います。
大会では超激戦区アダルト紫帯ペナ級だったため、苦戦を強いられることも多かったのではないでしょうか?
そんな時も、笑顔で悔しがっていました(笑)

そんな、優しい雰囲気のマサハルはボヘミアンズのムードメーカーであったと思います。

スパーでも自分の力を誇示せず、優しいスパーをいつもしてくれていました。
ボヘミアンズ創生期において、欠かせない、支えてくれた人物でした。
ボヘミアンズメンバーが優しく良い雰囲気の方が多いのもムードメーカーマサハルの良い影響だと思います。

ペースを守った練習、いつも柔術を楽しむ姿勢が先日のコパねわわでの快勝に繋がったのだと思います。

広島に行っても、みんなのお手本となることでしょう!

最後に谷川さん、マサハルって呼んだこと無いのに連呼してごめんなさい(笑)
しかし、こんなことは気にも留めないのがマサハルなのです(笑)

明日、木曜日が最後の練習となります!
盛大に送り出しましょう!

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