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KOKURA BRAZILIAN JIU-JITSU

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2014年8月8日 • 640 × 640 •

GALLARY

柔術歴18年、柔術を続ける理由

張り合いがないな。仕事と家庭の往復で全てが今まで通りにできている。このまま歳をとるのかな。そう思っているなら第３の場所が必要です。道場に通っている人たちは柔術を通して新たな目標を持っています。柔術をやっているおかげで生活にメリハリが出てくるんです。今までと違った刺激を得られますよ。

時間が経つの早いな。特にこの3年くらい。積み上げてきたものがあるか？自分自身に問いかけます。このまま10年と考えるとゾッとします。柔術をやれば人生に必要な健康、人間関係、趣味が積み上がります。健康も人間関係も趣味の充実感も1日では積み上がらないのです。柔術で日々積み上げていきましょう。

気取る必要がない。肩の力が抜けた場所。目の前の相手に集中します。自分を研鑽しに来ている人たちばかりです。周りの目を気にする必要がないんです。柔術をやっている人は自分を持っている人が多いと感じます。自信や謙虚さを日々の鍛錬で身につけていくことで徐々に信念が練られていくのだと思います。

柔術では知らない技は簡単にかかります。技を知っているということが大事です。ホイスグレイシーがUFCで屈強なプロレスラーなどを倒してチャンピオンになったのも周りが柔術の技術を知らなかったからです。体格、年齢の差を知識やアイディアでカバーすることが出来るんです。

現状維持は退化している。同じことの繰り返しは人間の本能で心地よく感じます。数年経って振り返ってこのままじゃまずいなと思うんです。日々のアップデートし続けることが必要です。柔術道場に通ってアップデートを習慣化するんです。小さなことの積み重ね。10年後大きな違いが出てきます。