北九州市小倉北区のブラジリアン柔術道場ボヘミアンズです。
4月5日(日)はいよいよ中塚靖人選手によるドリルワークショップでした。
ドリルとはある動きを一定に繰り返すことによって、柔術のテクニックなどの動きを滑らかにするための練習方法のことです。
白帯、青帯対象の初心者も学べるドリルというだけあって、普段のボヘセミはハードルが高くて参加が難しいといった方も気軽に参加していただけたようです。
女性の参加者も4名いて、みなさんリラックスして受講されていました。
それではワークショップの様子を紹介していきたいと思います。
10時半開始ということで、皆さん早目に到着して、それぞれストレッチなどをして開始を待ちます。
こういったイベントに参加するのが初めての方も多かったと思いますが、和やかなムードでリラックスしていましたね。
ワークショップは中塚選手のインストラクションを中央に円で囲むようにして皆で見ます。
今回は動画撮影OKということでしたので、撮影しながら見ている方も多かったですね。
あとで動画を見て道場でも練習できるようにという中塚選手の配慮でした。
インストラクションの後は、時間をはかりながら、みんなでやってみます。
短いセンテンスに区切るようにして、シンプルな形で練習していったので、初心者の方も置いてけぼりにされることなくこなせていっていました。
中塚選手の和やかなムードの中、皆さんリラックスして楽しそうに練習されていたのが印象的でした。
途中までは黒帯2人体制でサポートさせていただきました。
分解してドリルを演習していったので、最終的には皆さん複雑な動きでもこなせるようになりましたね。
こういった、逆サイドへのジャンプなども一見すると難しそうに見えますが、皆さん上手く練習できていました。
こういった感じで分解して練習し、それを繋ぎ合わせることで、初心者の方でも複雑な動きをこなせるようになっていました。
ドリルは柔術の動きを身に付ける効果があります。
ドリルを行うことで新たにテクニックを覚える時にもスムーズに体が動くようになります。
今後も初心者向けのドリルワークショップをやっていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
講師の中塚選手、参加者の皆さま、ありがとうございました!