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大切な試合当日!緊張をほぐすための簡単に出来る5つの方法。

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北九州市小倉北区のブラジリアン柔術道場ボヘミアンズです。

ボヘミアンズには試合を控えた選手が何名かいますが、試合当日はどうしても緊張するものですね。
試合当日のメンタルコントロールのやり方を考えてみました。

どれもが簡単に実践できるものになっています。

①6秒息を吐き出し、3秒呼吸停止、6秒吸い、3秒停止、6秒吐き出し・・を3セット

緊張は集中力を生み出しますが、緊張が過ぎると、アガリの状態を引き起こし、体はガチガチになり、呼吸は浅く短くなります。
浅く短い呼吸を感じ取り、体はさらにガチガチに・・・
なんて、ことにならないために深呼吸をする必要があります。
ただし、普通にスーハーと深呼吸するだけではなかなか深い呼吸が出来ません。
この方法を行うことで、深呼吸して呼吸をリセットすると良いでしょう。

②全身に3秒力を入れ続け、一気に脱力・・を3セット

緊張してしまったせいで、体がガチガチになってしまい一生懸命練習した日々が水の泡に・・・
なんていう事は絶対に避けなければならないですよね。
一度意図的に全身に力を入れて緊張の状態を作り、それを緩和することで、体が緩みやすくなります。
これにより、緊張の反応により固くなってしまった体を簡易的にほぐすことができます。

③意図的に仲間に話しかけるなどして笑う。

全身の筋肉の緊張をほぐす一番良い方法は笑うことかもしれません。
意図的にでも笑うという行動は筋肉の緊張の緩和を生み出します。
陸上の短距離世界記録保持者のウサイン・ボルト選手が中継カメラの前でおどけたポーズを取っているところを見たことはないでしょうか?
まさに、スタートの集中前に、体をリラックスさせる方法を、大胆にも中継カメラを利用してやっていたのだと思われます。

④毎回のルーティンを決める。

毎回試合会場に入る前には足踏みをする、四股を踏む、などルーティンにして決めておくと緊張を感じることなく、すんなりと試合に集中することができます。
憧れの選手のルーティンを真似するなどでもいいと思います。
陸上の短距離選手はスタートに全神経を集中させるため、ほとんどの選手が自分のルーティンを持っています。
それに、イチロー選手の打席ボックスに入った時のルーティンを真似したことのある方も多いのではないでしょうか?(笑)

⑤体や顔、足、手などを叩く。

緊張して体がこわばると、体の感覚が鈍くなるもの。
そこで、体を叩いて鋭い刺激を感覚神経に与え、緊張で鈍った体の感覚を正常にもどしていきます。
様々なスポーツ選手が実践している最もポピュラーな方法かもしれませんね。
スポーツ中継を注意して見てみてください。
緊張している選手が必ずといっていいほど体を叩いています。

○あとがき

どれも、すぐに実践できるものだと思われます!
柔術に限らず、実生活でも応用できるかもしれませんね。
例えば、大切なプレゼンの前、告白する時(*´∀`*)などなど・・(笑)

ご覧いただいた通り、メンタルのコントロールには不屈の根性論は必要なく、体の反応を利用することで簡単にコントロールすることができます。
ぜひ、実践してみてください(^o^)

それでは、全ての方が試合で100%の練習成果を発揮されることを祈っています!
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